平成19年6月15日
選手の皆様へ
町田市ソフトボール連盟
大会実行委員長 木暮 安成
平成19年度町田市民春季ソフトボール大会を振り返って

大会実行委員長の木暮です。今大会を振り返ると色々な事がありました。

まず、大会実行委員会としての反省は、審判の技術的なことで目立った点でストライク・ボールの判定が未だに安定していないということです。審判研修会を行い球審のストライクの範囲を確認し合いましたが、私の目から見ても個々の審判員でストライクゾーンに“バラツキ”があったと言うことです。そのためベンチから野次等が聞かれました。秋の大会に向けて更なる「審判技術の向上」を目指していきたいと思います。

一方、チームからの塁審担当が定着し、ルールの浸透や審判の難しさが皆さんに理解して頂けるようになってきたと認識しています。大会実行委員会としては、チームに一人以上の公認審判員がいる体制づくりをしていきたいと言う考えを持っています。引き続きチームからの塁審参加という形を継続していきます。

次に、女子1部・男子3部・実年の部の試合形式をリーグ戦にした事により、棄権試合が減り数多くの試合ができたことと思います。只、実年の部の試合が祝日に多いという事により、今回は特に怪我や体調不良が目立ちました。「心肺停止」という“アクシデント”がありました。
幸いにもチームメイト・審判員の中で応急処置を習得した方がいたので「一命をとりとめる」ことができました。各自の健康管理の重要性や応急処置の研修など、我々が考えなければいけない課題が沢山あった大会でした。

 市民ソフトボール大会を楽しく、より良い大会にするために各チームから大会実行委員ならびに公認審判員を輩出して頂くよう皆様の協力と参加をお願い申し上げます。 

 最後になりましたが、来る92日(日)からの市民秋季大会に向け「練習に励み」「健康管理に留意され」再び、選手皆様の元気なプレーが見られますことを期待しまして、「市民春季大会を振り返って」のご挨拶とさせて頂きます。

                       以 上
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